1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/22(日) 23:22:13.28ID:SjJuP2Z60
【橘君のために】

絢辻「あなた、もう関わらないでっていったでしょ?」ジロッ

裡沙「う……で、でも橘君は私が守ってあげないと……」

絢辻「で、それは一体誰が頼んだのよ?」

裡沙「ぐぬぬ……」



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4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/22(日) 23:26:36.49ID:SjJuP2Z60
【it’s mine】


絢辻「あなたってそこまで彼のことが好きなの?」

裡沙「橘君は私が守ってあげないといけないんだからっ」

絢辻「ふーん、まぁ彼は私のものだけど」

裡沙「ぐぬぬ……」




5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/22(日) 23:30:01.17ID:SjJuP2Z60
【猫】


裡沙「絢辻さんって猫被ってたんだね……」

絢辻「だからなにか問題があるの?」

裡沙「……なんで私には猫被らないの?」

絢辻「もう、一度見せてしまってるんだからいまさら被っても同じじゃない」

絢辻「それにね……このほうが私のものに手を出そうとするどこかの誰かを威嚇できるでしょ?」

裡沙「た、橘君はあなたのものじゃないよっ!」

絢辻「でも私の恋人よ」

裡沙「ぐぬぬ……」




10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/22(日) 23:33:24.62ID:SjJuP2Z60
【信頼】


絢辻「あなたも馬鹿ね。あんな話であたしを騙せると思ったのかしら」

裡沙「うぅ……」

絢辻「あ・ん・な・は・な・し・で・ど・う・に・か・な・る・と・思っ・た・わ・け?」

裡沙「……」

絢辻「まぁ、どんな精巧な話でも彼のこと信じていたけど」

裡沙「ぐぬぬ……」




13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/22(日) 23:39:05.31ID:SjJuP2Z60
【とうの昔】


裡沙「橘君に絢辻さんがこんな人だってこと教えてあげないと!」

絢辻「知ってるにきまってるじゃない」キョトン

裡沙「……」

絢辻「……」




16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/22(日) 23:43:39.77ID:bdrJNoRC0
この対決すき




18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/22(日) 23:44:47.14ID:SjJuP2Z60
【関係ある】


絢辻「あなた、でもフラれたんでしょ?」

裡沙「む……」

絢辻「それなのに、よくやるわね」

裡沙「絢辻さんには関係ないよっ」

絢辻「あるわよ。あたしの彼なんだから」

裡沙「ぐぬぬ……」




22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/22(日) 23:49:29.20ID:SjJuP2Z60
【わたしのこと】


絢辻「大方、好きな人がいるとでも言われたんでしょうけど……」

裡沙「うぅ……」

絢辻「それはあたしのことだから」

裡沙「ぐぬぬ……」




26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/22(日) 23:55:23.53ID:SjJuP2Z60
【無駄】


絢辻「第一、フラれたなら素直に諦めなさい」

裡沙「諦められないよ!」

絢辻「……熱意だけは凄いわね」

裡沙「えへへ、ずっと橘君だけを見てきたから……」

絢辻「だからといって、あげる気はないけどね」

裡沙「ぐぬぬ……」




30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 00:00:07.39ID:/6C3kLp50
【どこかの人】


絢辻「でもそうね、工作にしても自分の手だけでやったことは褒めてあげる」

裡沙「え?」

絢辻「いるのよ……親の力を使ってまでって子がね」

裡沙「?」




34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 00:02:42.55ID:V8CZd2ij0
裡沙ちゃんは努力家かわいい




35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 00:03:35.70ID:NzTcna6P0
黒沢のことか




39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 00:08:18.81ID:/6C3kLp50
【コラージュ】


絢辻「ところで、あなた写真まで作ったみたいだけど……」

絢辻「この合成写真の技術使ってなにかいかがわしいことでもしてるんじゃないでしょうね」

裡沙「?」

絢辻「そ、その……橘君と自分を合成して……その……」ゴニョゴニョ

裡沙「……!!」

絢辻「(……思い至ってなかったのね)」

裡沙「……きょ、今日は早めに帰らないとっ」

絢辻「待ちなさい!」




45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 00:14:28.12ID:/6C3kLp50
【甘い】


絢辻「……もし、そんなことしてみなさい。その時は」

裡沙「その時は……」

絢辻「そうね、もうずっと橘君に近づけないようにしてあげようかしら」

裡沙「ひっ!」

絢辻「……嘘よ」

裡沙「ほっ……」

絢辻「そんな甘いことで許すはずないじゃない」

裡沙「ひっ!」




57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 00:21:16.24ID:/6C3kLp50
【橘毒】


絢辻「(……そもそもこの状況を許容してるってどうなのよ……)」

絢辻「(……徹底的に近づけないようにしてあげてもいいんだけど……)」

絢辻「(……橘君に変えられた、ってわけじゃないけど……)」

絢辻「中てられた……いや、毒された?」

裡沙「?」




60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 00:27:18.47ID:/6C3kLp50
【真相】


梅原「最近、絢辻さんとあの子よく一緒にいるところを見るな」

橘「あ、あぁ……」

梅原「なんだか随分、仲がよさそうに見えるけど」

橘「(……最近、絢辻さんそとみはいいように、上崎さんに対して笑顔で裏が出るようになったからなぁ……)」

梅原「こう、可愛い子が話してたりすると和むものがあるな、大将」

橘「う、うん」

橘「(……絢辻さんが「私のものに手を出さないように躾けないと」って言ってたことを話しても信じてくれないだろうなぁ)」




62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 00:31:26.47ID:/6C3kLp50
【寂しい】


薫「純一、ちょっと寂しいんじゃないの」ニヤニヤ

橘「なっ、別にそんなことないよ!?」

薫「ふーん、まぁそっか。なんだかんだいってあんたと絢辻さんお似合いだもんね」

橘「……」

薫「純一?」

橘「(……本当はちょっとだけ寂しい)」




67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 00:36:37.43ID:/6C3kLp50
【べすとぱーとなー】


橘「そ、それより薫。僕と絢辻さんが似合ってるって本当か?」

薫「え、うんまぁ……」

橘「そうか、うん。とうとう僕も絢辻さんに釣り合いがとれるようになったのか!」

薫「……」

薫「(主従関係みたいなお似合いって言ったらどういう反応をするかしら)」

橘「うんうん……よしよし」

薫「(本人は幸せそうだし言わないでおきましょう)」




96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 00:59:35.45ID:/6C3kLp50
【却下】


絢辻「なんであなたがここでお弁当を食べようとするの」

裡沙「橘君がここにいるから……」チラッ

橘「あはは……」

絢辻「……」ゲシゲシ

橘「いたっ、絢辻さん脛は、脛は駄目だって……いたいいたい」

絢辻「……ふん」




98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 00:59:58.62ID:/6C3kLp50
裡沙「かわいそうな橘君……はっ!」ピコーン

絢辻「却下」

裡沙「まだ何もいってないでしょー」

絢辻「じゃあ言ってみなさいな」

裡沙「私が痛みを忘れさせてあげるね」チラッ

絢辻「却下」

裡沙「ぐぬぬ……」




102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 01:07:23.51ID:/6C3kLp50
【拒否】


絢辻「あなた……お弁当綺麗ね」

裡沙「え?」

橘「本当だ。上崎さんは自分で作ってるの?」

裡沙「え、うん……///」

橘「へー、凄いね」

裡沙「(た、橘君に褒められちゃたよ……///)」

絢辻「素直に感心したわ」

裡沙「えへへ……その……いつか橘君に食べてほしいなって……///」

絢辻「却下」

裡沙「まだ橘君はなにも言ってないよ!」

橘「……あはは」




105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 01:12:27.75ID:/6C3kLp50
【ブーメラン】


裡沙「橘君は胸は大きいほうがタイプなんだよ」

絢辻「ふーん」

裡沙「……それだけ?」

絢辻「とりあえずあなたが何をいいたいのかだいたいわかったけど、その前に少しいいかしら?」

裡沙「……?」

絢辻「……あなた鏡みてきなさい」

裡沙「……」

裡沙「ぐぬぬ……」




114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 01:16:58.83ID:/6C3kLp50
【窮鼠猫を】


裡沙「で、でも私が鏡みてきたところで絢辻さんの大きさが変わるってわけじゃ……」

絢辻「ふーん……」

裡沙「す、凄んだって事実だよ……」

絢辻「……くっ」




117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 01:17:32.55ID:WqZDxXu00
絢辻さんはメロンパン詰めてるから平気だよ




121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 01:21:50.95ID:/6C3kLp50
【二人の秘密の部屋】


絢辻「第一、なんであなたがそんなこと知ってるのよ」

裡沙「そ、それは言えないよ……」

絢辻「いいなさい」

裡沙「い、言えない」

絢辻「言いなさい」ニコッ

裡沙「………」

絢辻「………」

裡沙「……うぅ」




124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 01:27:10.02ID:/6C3kLp50
【ごめんなさい】


絢辻「橘君、ちょっときなさい」

橘「え? なにかな、絢辻さん」

絢辻「出しなさい」ニコッ

橘「え?」

絢辻「学校にうしろめたいもの隠してるでしょ?」

橘「……」

絢辻「……」

橘「な、なんの話かな?」

絢辻「ふーん、とぼけちゃうんだ~……ま、いいわ。たしか理科準備室の隣だったわね……」

橘「ご、ごめんなさい!」



裡沙「(橘君……ごめんなさい……)」




129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 01:33:37.17ID:/6C3kLp50
【どうしてこうなった】


裡沙「(ふ、ふられちゃったよ……)」

裡沙「……」

裡沙「じゃ、じゃあ……お、お友達になってください」

橘「え?……うん、それなら」

裡沙「(や、やったよ……橘君に一歩近づいたよ)」

橘「でもそれじゃあ上崎さんが……」

裡沙「い、いいんです」

………

……

裡沙「って、ことがあったの」

絢辻「くっ……あのお人よし……」




133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 01:39:04.37ID:/6C3kLp50
【昇格】


絢辻「でもそれじゃあ、あなた結局お友達認識よ」

裡沙「……」

絢辻「しかも彼女がいないなら、そこから彼女になんてことがあるかも知れないけど、彼は彼女いるものね」

裡沙「くっ……」

絢辻「あたしだけどね」

裡沙「ぐぬぬ……」




141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 01:47:26.60ID:/6C3kLp50
【勝ち誇った顔】


裡沙「で、でも別れたりしたら」

絢辻「それはないわ。だって」

裡沙「だって……?」

絢辻「私、彼のことだーい好きだもの」

裡沙「(ま、前にもこんなことがあったような……)」

絢辻「ふふん」




146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 01:51:44.13ID:/6C3kLp50
【猫避け】


絢辻「……ねぇ、橘君」

橘「なにかな?」

絢辻「昔、猫避けってあったの知ってる? あの電信柱に――」

橘「あぁ、あのペットボトルに水を入れておいてってやつ?」

絢辻「そう」

橘「あれがどうしたの?」

絢辻「最近ペットボトルに牛乳を入れてあなたの周りに置いておいたら、いいんじゃないかって考えがあるの」

橘「……」

橘「(……絢辻さん疲れてるなぁ)」




151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 01:56:14.85ID:/6C3kLp50
【+ゴーヤ】


絢辻「ね、ゴーヤも一緒に置いておいたら大丈夫じゃないかしら」

橘「(……本当に疲れてるなぁ)」




154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 01:59:09.01ID:dfwRb//I0
絢辻さんの発想にワロタ




158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 02:02:26.24ID:w/mtQfnE0
やべぇ何か怖くなってきた




163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 02:05:03.03ID:/6C3kLp50
【チョコレート】


裡沙「もうすぐバレンタインだね……」

絢辻「あなたには無関係じゃない? だってお友達認識なんでしょ」

裡沙「……くっ……」

裡沙「そ、そうだ。 最近じゃ、友チョコってやつもあって……」

絢辻「ふーん、まぁせいぜい頑張りなさい。お友達さん」

裡沙「……ぐぬぬ」




166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 02:12:14.34ID:/6C3kLp50
【当日】


裡沙「……」モジモジ

絢辻「あーもう、渡すなら早く渡してきなさい」

裡沙「え? ……許してくれるの?」

絢辻「そこまであたしも鬼じゃないわよ」

裡沙「で、でも……」

絢辻「あー、もうじれったいわね」

絢辻「橘君、ちょっとこっちにいらっしゃい」

裡沙「!!」

裡沙「絢辻さん……ありがとう……」

絢辻「……ほんのきまぐれよ」




172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 02:19:57.31ID:/6C3kLp50
【チョコより甘い】


裡沙「ふふ、とうとう渡せたよー」

絢辻「友チョコでしょ」

裡沙「ふふ♪」

絢辻「聞いてない……」

橘「あはは……」

絢辻「さてと、橘君。何か言うことはあるかしら?」

橘「え?」

絢辻「……ほ、ほら、ないの? 絢辻さんからもほしいなぁ とか……///」ゴニョゴニョ

橘「!!」

橘「絢辻さんからもほしいです!」




173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 02:20:19.20ID:/6C3kLp50
絢辻「し、仕方ないわね……///」テレテレ

橘「?」

絢辻「そこにじっとしてなさい」

橘「え……ん」

裡沙「あーっ!!」

絢辻「……んん」チュ

橘「ん……ぷはっ……あ、あ、絢辻さん!?」

絢辻「友達にチョコレートをもらったんだから、彼女のわたしからはもっと凄いものをあげないと、ね?」

裡沙「ず、ずるい!!」




179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 02:29:20.09ID:/6C3kLp50
【期待してる】


絢辻「で、、こっちがチョコよ」

橘「ありがとう絢辻さん。てっきりさっきのだけかと思っちゃったよ」

絢辻「それはあれでは満足できないってことかしら?」

橘「え、いやそういうことじゃなく……」

絢辻「ふふ、冗談よ」

橘「……こんな日にも絢辻さんは絢辻さんだね」

絢辻「ちょっと、どういう意味よ」

橘「いつもどおりってことだよ」




181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 02:29:58.75ID:/6C3kLp50
絢辻「……ばか」

橘「え?」

絢辻「(ちょっと緊張したわたしが馬鹿みたいじゃ……いえ、気付かれなくてよかったわね)」

絢辻「(……なんだか照れ臭いもの)」

絢辻「ううん、なんでもないわ。で、橘君」

橘「?」

絢辻「で、あなたは今日私が知っているかぎり二つチョコレートを貰ったわけだけど……」

絢辻「当然、ホワイトデーの日には差がつくわよね?」

裡沙「じっー……」キラキラ

絢辻「ふふ、まぁ期待しないでまってるわ」

裡沙「わ、私はさっき絢辻さんがやったみたいな、キ、キスでも良……」

絢辻「却下」

裡沙「……ぐぬぬ」




182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 02:35:19.10ID:/6C3kLp50
【辛い】


絢辻「(そういえば、渡したチョコに当たりが入ってるのを言うのを忘れてたわ)」

絢辻「(……ま、大丈夫でしょう)」

絢辻「(ふふ、食べたときの顔が思い浮かぶわ)」ニヤニヤ

絢辻「はっ、だめだめ。集中集中。勉強するときは集中しないと……」

絢辻「……」

絢辻「……ふふっ」




184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 02:38:34.09ID:/6C3kLp50
【逃避】


裡沙「よくドラマとかで本妻さんから逃げるように愛人さんと駆け落ちする話とかあるよね」

絢辻「……なにが言いたいのかしら?」

裡沙「(ふふっ……橘君と一緒に愛の逃避行……いいかも)」

絢辻「……にやけだした」

裡沙「(……追っ手から追われながらも橘君と私は身を寄せ合いながら……」

裡沙「ふふふ」

絢辻「……」イラッ

絢辻「だいたいそういうのって、心中オチだけどね」

裡沙「……ぐぬぬ」




190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 02:44:15.17ID:/6C3kLp50
【ご存知】


絢辻「だいたい誰が愛人よ誰が」

裡沙「そ、それは」

絢辻「あなたはお友達なんでしょ?」

裡沙「ぐ……」

絢辻「そもそも橘君は裏切るような人じゃないでしょ。それはあなたがよく知ってるんじゃないの?」

裡沙「……ぐぬぬ」




191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 02:47:35.23ID:/6C3kLp50
【信頼>嫉妬】


裡沙「あ、絢辻さんは嫉妬したりしないの?」

絢辻「しないと思うの?」

裡沙「……」

絢辻「あるわよ…・…でもしても仕方ないでしょ。それこそ橘君を信じるしかないんだから」

裡沙「そう……だよね」

絢辻「え?」

絢辻「あなたが心配する必要はないでしょうが。むしろあなたはその種よ」

裡沙「……ぐぬぬ」




194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 02:52:22.53ID:/6C3kLp50
【付き合う前だよ?】

裡沙「橘君が先輩とおしゃべりしてても……」

絢辻「……」

裡沙「後輩の女の子のお弁当を食べてたりとか」

絢辻「……」ピクッ

裡沙「幼馴染の女の子と一緒に帰ってても」

絢辻「……」ピクッ

裡沙「水泳部の女の子の水着を見てても」

絢辻「……」ピクピク

裡沙「同じクラスの女の子のおへそにキスしてても……」

絢辻「……」イラッ

裡沙「嫉妬しないなんて凄いね……絢辻さん」

絢辻「……」

裡沙「?」

絢辻「ちょっと橘くん、こっちにきなさい!」




195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 02:56:06.12ID:/6C3kLp50
【身に覚え】

絢辻「……」

橘「(……なんで僕は絢辻さんに正座させられているんだろう……)」

絢辻「……はぁ……いい? これから言うことを復唱しなさい?」

橘「え?」

絢辻「い・い・わ・ね?」

橘「……」コクコク

絢辻「……コホン……僕は絢辻さんしかいりません」

橘「え?」

絢辻「さん、はい!」

橘「! ぼ、僕は絢辻さんしかいりません」

絢辻「はい、よろしい」

橘「?」



裡沙「……ぐぬぬ」




198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 02:59:21.51ID:/6C3kLp50
【貰い済み】

橘「でも、前に絢辻さんのことはもらってるしなぁ……なんて」

絢辻「?」

橘「ほら前に、かわりにあたしをあげる ってやつかな」

絢辻「!!」

絢辻「……///」

絢辻「な、なんでそんなことばっかり覚えてるのよ!」



裡沙「うぅ……」




199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 03:02:02.22ID:/6C3kLp50
【切実】


裡沙「もう2月だね……」

絢辻「……なにを感慨にふけっているの?」

裡沙「……」

絢辻「?」

裡沙「せめて来年度は橘君と同じクラスになれますように……」

絢辻「……そう」

裡沙「……なんにも言わないの?」

絢辻「(……まぁ……これくらいは……ね)」




200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 03:09:53.28ID:/6C3kLp50
【夢の中で】


裡沙「うふふ……駄目だよ……橘君……」スゥスゥ

絢辻「……眠ってるの?」

裡沙「ふふ……あ、そっちは……」スゥスゥ

絢辻「なんて幸せそうなの……」

絢辻「……」

絢辻「くっ……」

絢辻「(さすがに夢までは干渉できないわね……)」




203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 03:17:30.20ID:/6C3kLp50
【安眠】

絢辻「そうね、もう放課後になるし、起こすって手もあるわね」

裡沙「……」スゥスゥ

絢辻「……」

裡沙「……ふふふ」

絢辻「……はぁ」

絢辻「……やめておきましょう」




204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 03:19:26.37ID:/6C3kLp50
【進路予定】

絢辻「橘君は私と同じ大学よ」

裡沙「えっ……」

絢辻「ちなみに私は橘君に合わせる気はないから」

裡沙「それって……」

絢辻「そ、そういうこと」

裡沙「………」

絢辻「………」

裡沙「べ、勉強しなきゃ……」

絢辻「(諦めないのね……)」




205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 03:22:26.49ID:/6C3kLp50
【物足りなさ】


橘「ん、どうしたの絢辻さん?」

絢辻「いえ、なんでもないわ」

橘「?」

絢辻「(……あれからこないわね……まさか本気で勉強して……)」

絢辻「(……いないならいないでなんというか……)」

絢辻「……」ブンブン

絢辻「苛める対象が減ったから、そう思っただけよ……そう」ブツブツ

橘「あ、絢辻さん?」

絢辻「なんでもないわよ!」




206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 03:24:25.19ID:/6C3kLp50
【テストを見ながら】


絢辻「……本当に勉強してたのね」

橘「すごいね、上崎さん……こんな点数僕の答案じゃまだみたことないよ」

絢辻「橘君、あなたはそれじゃ駄目でしょうが」ゲシ

橘「あはは……で、でも絢辻さんのために頑張るよ!」

絢辻「ふ、ふん、それならいいわ」

裡沙「(あ、あれ……私のことはー)」

絢辻「でも、残念ながらあたしのほうが当然上ね」

裡沙「え?」

絢辻「ほら」

裡沙「……」

絢辻「……」

裡沙「……ぐぬぬ」




208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 03:27:34.43ID:/6C3kLp50
【ホワイトデー】


裡沙「そ、その……お返しは頭を撫でてほしいな……」

橘「そんなことでいいの?」

裡沙「う、うん」

絢辻「(……もっと過激なこと言うかとおもったけど、まぁそれくらいなら)」

橘「……」チラッ

絢辻「……」

橘「じゃ、じゃぁ……」ナデナデ

裡沙「えへへ……」

絢辻「なにかしら、この空気……」




212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 03:31:50.47ID:/6C3kLp50
【3倍】


橘「あ、絢辻さんにはとっておきがあるんだ」

絢辻「ふーん、期待してもいいってことかしら」

橘「もちろんだよ」

絢辻「へぇ、そこまでいっちゃうんだ」

橘「じゃあいくよ絢辻さん」グィッ

絢辻「え? ……んん」

橘「………」

絢辻「……んん……」




213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 03:32:20.94ID:/6C3kLp50
橘「ぷは……ど、どうかな僕のお返し」

絢辻「………」ポカーン

橘「あ、あーやつーじさ~ん?」

絢辻「……! ば、ばか……そんな急になんて」

橘「あはは……駄目だった?」

絢辻「……ばか……こういうのは3倍返すものよ……」

橘「え、うん。それじゃあ……」

絢辻「ん……」



裡沙「ぐぬぬぬ……」




215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 03:33:02.30ID:/6C3kLp50
【再動】


裡沙「(でも……悔しいけどこれでいいんだよね……)」

裡沙「(あの時私のせいで……)」

裡沙「(ううん、やめよう。橘君は許してくれたんだもん
    ……許してくれたのに私が気にしていたら橘君も忘れられないよね)」

裡沙「(今の橘君幸せそうだもん……)」

裡沙「(……それにお友達にはなれたしねっ)」

裡沙「(うん、まずこれが第一歩だよ)」

裡沙「(……)」

裡沙「……うん」

裡沙「でも諦めないよ……」




220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 03:39:14.92ID:ob/HVf100
こういう短編は読んでても楽しい





241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 07:35:20.46ID:e192bxIa0
性格は絢辻さんが一番
見た目は上崎さんが一番




271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 12:27:10.97ID:/6C3kLp50
【おはよう】


裡沙「朝、起きた時に橘君におはようって言われるだけで凄く幸せになれると思うの」

絢辻「おはよう」

裡沙「絢辻さんにじゃないよっ!」

絢辻「挨拶してあげたのに、その態度とは傲慢ね」

裡沙「……おはよう」

絢辻「はい、よろしい」

裡沙「……ぐぬぬ」




276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 12:37:08.77ID:/6C3kLp50
【許さない】

絢辻「だいいち、あなたが起きた時に橘君が側にいることなんてないでしょ」

裡沙「……あ、あるかもしれ――」

絢辻「いいえ、ないわね」

裡沙「……ぐぬぬ」




277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 12:43:53.54ID:/6C3kLp50
【犬好き】

裡沙「絢辻さんは犬が好きなんだよね……」

絢辻「そうだけど……あなたは嫌い?」

裡沙「動物全般が……」

絢辻「へぇ」

裡沙「絢辻さんはどういうところが好きなの?」

絢辻「そうね……」

絢辻「いたるところでスキンシップやキスを求めてきたり、跳び箱の中に潜んでいたり、高いところが怖かったりとか
    そういうところもあるけど、好きよ?」

裡沙「………犬の話だよね」

絢辻「さぁ?」

裡沙「ぐぬぬ……」




278:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 12:54:25.90ID:/6C3kLp50
【生徒会活動】

放課後

絢辻「それじゃ、行くわよ。橘君」

橘「うん」

裡沙「え?」

絢辻「残念ながら、ここからは生徒会の活動時間よ」ニコッ

裡沙「……ぐぬぬ」

絢辻「というわけだから、あなたもはやく帰りなさい?」

裡沙「………生徒会室でキスするのは生徒会活動じゃないと思う」

絢辻「!」

裡沙「……校内の器物破損の点検っていいながらの手を繋ぎながら校内デートも生徒会活動じゃないと思う……」

絢辻「……ま、まさかあ、あなた見てたの!?」

裡沙「他にもポンプ小屋に入って……むぐっ」

絢辻「ちょっと黙りなさい……///」




279:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 13:05:19.14ID:/6C3kLp50
【身につけたスキル】

絢辻「(いえ、でもあの時に見られてる気配なんか……)」

絢辻「……」

裡沙「ふふふ……」

絢辻「……」

裡沙「(……でも……私も橘君とキスしたいなぁ……うぅ)」

裡沙「……ぐぬぬ」

絢辻「?」




281:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 13:15:31.70ID:/6C3kLp50
【解決方法】

絢辻「橘君、あなた被害届でもだしたら?」

裡沙「えっ!」

橘「あはは……」

絢辻「3つほど案があるわ」

絢辻「まず学校に報告することね。まぁなんらかの処置はあるでしょう」

裡沙「……うぅ」

絢辻「次に警察。ま、これが一番手っ取りばやいかもね」

裡沙「……いやぁ」

絢辻「最後の案だけど、これが一番オススメかな」

絢辻「生徒会に相談しなさい。生徒会長直々に問題解決してあげるわ」ニコッ

裡沙「ひっ!!」

絢辻「冗談よ」

橘「(……絢辻さんが上崎さんでも遊び出したなあ……)」




285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 13:21:44.93ID:/6C3kLp50
【取り去る】

絢辻「もういっそ橘君を――」

橘「え? 僕を?」

絢辻「去勢してしまったほうが楽なんじゃ……」

橘「!?」

絢辻「嘘よ、嘘。さすがに冗談よ」




286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 13:24:51.10ID:/6C3kLp50
【子供とか】

橘「将来的に困るのは絢辻さんだよね……」

絢辻「……///」

絢辻「……」ゲシ

橘「ああだめ、無言で蹴らないで、いたいいたいよ絢辻さん」

絢辻「あなたが馬鹿なこといってるからでしょ!」



裡沙「……ぐぬぬ」




287:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 13:26:26.38ID:/6C3kLp50
保守ありがたかったから書いたけど、もうとっくの昔にネタ切れだよ!
察せ!終わり、おとそう




288:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 13:26:45.17ID:9hzDxDzzO
外野な上崎さんかわいい




294:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 13:53:54.55ID:5Ti03aBQ0
おつ




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